2003/09/24 01:09 【カテゴリ:面白い人たち】 (更新:2006/04/08 23:26)
中村天風 
日清戦争、日露戦争で軍事スパイとして活躍し、その後「結核」という不治の病にかかったことで
「生きる」ということを考えるようになり、ある悟りを会得して、日本に広めようとした。
彼の考えに影響を受け、日本を盛り上げた人物は多数いる。例えば、プロ野球巨人軍の長島茂雄や松下電器の松下幸之助などがいる。
こういう哲学の話は宗教っぽいので敬遠されがちなのが残念だ。
しかも「天風会」とか「天風哲学」とか言うのも、何か洗脳されそうな怖い気がする(笑)
それが残念だ。
でも、宗教は本当は尊いものなんだけどね。
仏教もキリスト教も人としての精神レベルを向上させることに貢献していると思う。
天風哲学は「自分自身の信念」の話だ。
普通の宗教では「神」や「仏」を信じて、行動と精神をより高い次元に持っていくが、
天風哲学は「自分」を信じて、行動と精神をより高い次元にもっていく。
天風哲学の思想は、どんなに悪い状況でも、どんなにつらい状況でも、
「自分で自分をより悪くするのはやめよう」
「自分で自分を信じて積極的に行動しよう」
という思想で、米国の成功哲学、マーフィーの法則とかと同じだ。
彼のことについては次のサイトが参考になる。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/3860/biografias/tempu.html
2年前ブラジルで仕事をしていたら、ある日私にリオで心理療法をしているブラジル人からメールが届いた。中村天風について調べているが、情報がほしいとのこと。当時ブラジルでは吉川栄治の宮本武蔵のポルトガル版がベストセラーになっていた。 彼は、自分が日ごろ練習している合気道から中村天風の哲学について聞き、関心をもったという。
積極思考の強いブラジル人が関心をもったということに興味深さを感じたが、エネルギッシュで行動的なブラジル人に天風哲学が加わったらかれらは世界経済の桧舞台に躍り出るのではないかと脅威さえ感じさせられた。
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